|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 坂 : [さか] 【名詞】 1. slope 2. hill ・ 東 : [ひがし] 【名詞】 1. east ・ 三 : [み] 1. (num) three ・ 五 : [ご] 1. (num) five ・ 代 : [よ, しろ] 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation ・ 目 : [め, もく] 【名詞】 1. (1) item 2. division 3. class 4. (2) piece (in Go)
六代目 坂東 三津五郎(ろくだいめ ばんどう みつごろう、1846年(弘化3年) - 1873年(明治6年)9月11日)は、幕末から明治初期の歌舞伎役者。屋号は大和屋。定紋は三ツ大、替紋は花勝見。俳名に秀歌・秀山。 初代坂東志うかの次男。嘉永3年5月 (1850) 江戸中村座『蘆屋道満大内鑑』(葛の葉)の童子で(初代)坂東吉彌を名乗って初舞台。父の死後、安政3年5月 (1856) 江戸守田座『新台いろは書初』で五代目坂東三津五郎を襲名、のち父に「五代目三津五郎」を追贈して本人は六代目となる。 華やかな芸風で立役と若女形として活躍。『伊勢音頭恋寝刃』(伊勢音頭)の油屋お紺、『積恋雪関扉』(関の扉)の墨染などが当り役。 疱瘡を患って顔にあばたが残るという、役者として致命的な負い目がありながら、実力でそれを補ったのだからかなりの力があった。その容貌から「あば三津」、また前名から「吉彌三津五郎」のあだ名がある。将来を嘱望されながら、28歳で死去。養子に二代目坂東志うかがいる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「坂東三津五郎 (6代目)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|